レインボーシックスシージ
アサシンクリードシリーズやウォッチドッグスで有名なUBIソフトが発売している『レインボーシックスシージ』(Rainbow Six Siege)。
今作は銃撃戦・情報戦・心理戦が同時進行で行われる他のFPS作品とは一線を画したタクティカルFPSとなっています。
壁や床の破壊・貫通が可能で立体的かつ比較的狭く閉鎖的なマップと各オペレーター(キャラクター)がそれぞれ違ったガジェットを駆使し、多彩な戦術を行使し勝利条件の達成を目指します。
「どのオペレーターでどう攻めるか」、「どのように工事(壁や床を壊して地形を変えること)してどんな配置で守るか」など、無限とも思える多彩な戦術を考えるのが非常に楽しくて奥が深い。
また、一度死ぬとそのマッチ中はリスポーン(復活)しない、ヘッドショットが決まると一撃で死ぬ。など大変シビアなゲームシステムも他のFPSにはない緊張感を生み、中毒性を高めています。
マップが立体的で閉鎖的なためマップ構造を覚えていないと勝つのは難しいし、他のFPSよりさらに音で敵がどこにいるのかを把握できないとダメなので、一部ネットでは「敷居が高い」、「初心者お断り」と思われがちですが、誰でも最初は初心者だし、ランクマッチといって自分のランク(強さ)にあった対戦相手とマッチングするモードもあるので全然参入可能です。
実際発売されてから人口が増え続けているので、今なお新規参入が多いゲームです。(←これ、なかなか珍しい。ほとんどのゲームは発売時がピーク人口)
また、『プロリーグ』(Pro League)と呼ばれるプロゲーミングチームが賞金を争って闘う大規模な大会も行われていて、発売から2年目となった現在も非常に多彩な戦術が生み出され続けています。
このことからもどのくらいの人気があるのかが分かると思います。
私自身も今一番熱中しているFPS作品ですので、ぜひプレイしてみてください!
バトルフィールド1
FIFAなどでも有名なエレクトロニックアーツ(Electronic Arts)、通称「EA」が発売するバトルフィールドシリーズ最新作『バトルフィールド1』。
前作同様、64人同時対戦という大規模な戦闘が特徴のFPS作品です。
最新作なだけあってグラフィックが素晴らしいです。砂埃や水の表現がもうリアルと遜色ないほどまで洗練されていて、今あるFPSゲームの中ではトップレベルのグラフィックの良さです。
最新作でなぜナンバリングが「1」かというと本作の舞台が第一次世界大戦(WW1)であるからです。
歩兵として、あるいは陸・海・空の乗り物を操縦し、また飛行船、装甲列車といった第一次世界大戦ならではの巨大兵器も登場します。
シングルプレイモードであるキャンペーンは過去最大に充実しており、6つのシナリオが用意されていて、WW1を複数の主人公の視点で体験することになります。中にはなんと“アラビアのロレンス”と呼ばれたトーマス・エドワード・ロレンスといった実在の人物も登場します。
超多人数マッチなので正面からのガチンコの撃ちあいだけでなく、横から、後ろから一方的に撃てる場面が多々あります。また強力な乗り物(ビークル)もあり、初心者でもキルしやすく、また、敵をキルしなくてもポイントがたくさん入るタイミングがあり、初心者でも十分上位に食い込めるシステムになっています!
私自身、初めてのオンライン対戦FPSはバトルフィールドシリーズです。
「これから初めてオンライン対戦FPSをやってみる。」と方には自信を持ってオススメしたい作品となっています。
オーバーウォッチ
老舗ゲームメーカーである「Bllizard」が発売する新感覚のFPS『オーバーウォッチ オリジンズ・エディション』。
従来の一般的なFPS作品は、キャラクターごとに特徴を持たせるのではなく、装備やカスタムによってアレンジするのが一般的でした。
『レインボーシックスシージ』ではキャラクターごとにガジェットが別々に設定されていますが、銃で攻撃する点は共通しています。しかし、本作はより一人ひとりの個性が顕著で、移動方法が違ったり、攻撃も銃だけでなく刀や手裏剣、ハンマーなど多種多様なものとなっています。
標準的なシューティングメインのキャラもいれば、重量級で防御に特化したキャラや回復などサポートに特化したキャラ、空を飛ぶキャラ、ワープ移動するキャラなど本当に多種多様です。
単純に敵をキルするだけでなく、味方を回復・サポートしたり、防御シールドを発生させ味方を守ることに徹したりとキャラによって活躍できるポイントがかなり違い、『レインボーシックスシージ』とはまた違った路線で、『レインボーシックスシージ』のように様々な戦術が楽しめる作品となっています。
本作はCoDようなチームデスマッチでいかに多く敵を倒すのかが目的のFPSと違い、チームの中でバランスよく役割を担うことが大事になってきます。
そのため、単純に敵をたくさん倒すのが好きな方には本作はあまりオススメできないかもしれませんね(汗)。
プロゲーミングチームも多数参入している素晴らしい作品なのでぜひプレイしてください!
バトルフィールド4
FIFAなどでも有名なエレクトロニックアーツ(Electronic Arts)、通称「EA」が発売する『バトルフィールド4』。
家庭用ゲーム機で64人同時対戦を可能にした名作。
現在でもたびたび売り上げランキング上位に組み込んできます。
他のFPSと同じように歩兵どうし撃ちあいはもちろん、戦車や戦闘ヘリ、戦闘機といったビークルに乗って戦うことも可能!
初心者でも仲間を蘇生したり、ビークルを修理したりとチームの勝利に貢献できるようになっています!
ソロプレイはもちろん、多人数のフレンドとわいわい遊ぶなら大規模FPSのBF4が一番!
タイタンフォール2
バトルフィールドシリーズで有名なエレクトロニックアーツ(Electronic Arts)、通称「EA」が発売する『タイタンフォール2』。
タイタンフォール2の一番の特徴は、「タイタン」と呼ばれる意思を持ったロボットを操縦することができることです。
タイタンフォール2では、直近数作のCoDのように壁を走ったり、二段ジャンプで飛び跳ねることができ、世界観も近未来な感じで似ています。
しかし、これは完全に主観、超個人的な感想ですが、『タイタンフォール2』のほうが作りこまれたゲームだな、と感じました。
純粋な歩兵だけのFPSではどうしてもガチ勢に圧倒され、わけもわからずやられ続けるなんてこともありますが、本作はタイタンに乗ることで絶大な力を得ることができ、上級者と初心者の実力差を埋めることが可能になっています。EAが手掛けるFPS全般に言えますが、初心者でも最初からキルを取ることができる優しいFPSになっています。
また、タイタン vs タイタンはまさにガンダムのような近未来のロボット戦争をしているような感覚で、純粋な歩兵だけのFPSとのいいとこ取りができています。
最近のFPS作品では、追加マップや追加キャラなどを有料DLCにしたり、シーズンパスなどを販売して優先的に入手・体験できるようにしている形をとっていることが多々あります。(本編とDLCを分けることによって本編の値段を抑える役割を果たしている場合もあるため、それ自体は一概に悪いとは言えません。)
そんな中タイタンフォール2が良心的なのは、全ての追加マップやゲームモードを無料で配信すると公表している点です。
現在も継続した無料追加DLCのリリースで、まだまだ盛り上がっていく作品になりそうな予感がするタイトルとなっています。
また、ネタバレになるので詳しくはいいませんが、ソロプレイモードであるキャンペーン(シナリオモード)は感動的な物語になっていて、私自身、プレイしていてジーンと涙が潤みました。
オンライン対戦もオススメですが、キャンペーンがかなりオススメしたいものに仕上がっているので是非遊んでみてください。
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