Satisfactoryの工場建設において、ハードドライブから得られる「代替レシピ」は、工場のスケーラビリティを決定づける最重要事項です。
本記事では、バージョン1.1環境に存在するすべての代替レシピを、日本の攻略Wikiに未掲載の最新レシピを含めて完全網羅。コンベアの輸送限界を突破し、工場の設計思想を劇的に進化させる3つのアーキテクチャ視点(依存排除・直結配置・ライン共有)から、全レシピの評価を行いました。
評価基準:工場を最適化する3つのアプローチ
本Tierリストは、以下の「エンジニアリング的視点」を軸に評価しています。
- 依存の完全排除(メインバス最適化)「縫合鉄板」などに代表される、物流を詰まらせる原因(ネジなど)をレシピから完全に消し去り、工場全体の依存関係をクリーンにするアプローチです。
- 直結配置による2段階加工(ローカル生産)「鋼鉄のネジ」に代表される、超高密度な中間素材を消費マシンの直前で変換し、直接流し込む手法です。コンベアの輸送限界を超えたスループットを叩き出します。
- ライン共有と資源の代替(シナジー)「成型鋼管」などに代表される、他の優秀なレシピで使用する素材(コンクリートなど)をラインで共有し、石炭や原油といった枯渇しやすい主力資源の消費を劇的に抑えるアプローチです。
Tier S:最優先・ゲームチェンジャー
出現したら他の選択肢を捨ててでも即確保すべきレシピです。工場のアーキテクチャを根本から変革し、劇的な効率化をもたらします。
| レシピ名 | 分類 | 解放条件 | 取得推奨タイミング | 評価ポイント |
| 縫合鉄板 | 序盤〜終盤 | ティア1(強化鉄板) | ティア2のモジュラーフレーム量産前 | 【ネジ排除の極致】 鉄板とワイヤーだけで作れる。鉄のワイヤーと組み合わせれば鉄鉱石のみで完結し、序盤から終盤までメインバスを極めてクリーンに保てる。 |
| 鋼鉄のローター | 中盤〜終盤 | ティア3(鋼鉄生産) | ティア4のモーター本格量産開始前 | 【ネジ排除】 固定子と同じ材料(鋼管+ワイヤー)で作れるため、モーター生産の物流が劇的に整理される。 |
| 鉄のワイヤー | 序盤〜中盤 | ティア1(ワイヤー) | 銅鉱脈が不足し始めるティア2後半 | 銅を使わずに鉄だけでワイヤーが作れる。銅をすべて銅板やケーブル、合金に回せるようになり資源管理が柔軟になる。 |
| 被覆型ヘビー・フレーム | 中盤以降 | ティア4(重モジュラーフレーム) | フェーズ3の軌道エレベーター納品前 | 【ネジ排除&コンクリ共有】 ヘビー・モジュラー・フレームからネジを排除し、鋼管とコンクリートで代用。製造機の搬入トラブルを最小化。 |
| コンクリート被覆型鋼管 | 組立機 | ティア4(鋼鉄生産) | ティア4到達直後 | 鋼梁の代わりに鋼管を使用して素材を作る。鋼鉄(石炭)の消費量を劇的に抑えられる神レシピであり、コンクリートラインを引く価値を決定づける。 |
| 希釈燃料 | 中盤以降 | ティア5(原油処理) | ティア6での燃料発電所の大規模拡張前 | 重質油残渣と水から大量の燃料を生む。発電効率とプラ・ゴムの増産効率が数倍に跳ね上がる。(※混合機を用いた最終形) |
| 重質油残渣 | 原油処理 | ティア5(原油処理) | プラスチック・ゴムの本格量産開始前 | 原油から直接大量の重質油残渣を精製する。上記の「希釈燃料」と組み合わせることで石油化学ラインのポテンシャルを最大化する。 |
| 冷却装置 | 製造機 | ティア8以降 | 冷却システムの量産時 | 【ゴム・水の排除】 冷却システムをヒートシンクとモーターだけで作る。複雑な流体とゴムの搬入を完全にカットできる終盤の神レシピ。 |
| ウラン燃料ユニット | 原子力 | ティア8(原子力発電) | 原子力発電所を本格稼働させる前 | ウラン1個あたりの燃料生成量が約3倍に跳ね上がる。原発運用における最強の効率化レシピ。 |
| ターボ・ダイヤモンド | 量子素材 | ティア9(物質変換) | ダイヤモンドの量産ライン構築時 | 石炭とターボ燃料を使用する。エネルギー消費は激しいが、通常の石炭レシピと比べて生産効率が圧倒的に高く、終盤のボトルネックを解消。 |
| ダークマター・トラップ | 量子素材 | ティア9(物質変換) | ダークマター結晶の量産前 | SAMから少ない工程で直接ダークマター結晶を作れる。Tier 9特有の複雑怪奇な生産ラインを大幅にショートカット可能。 |
Tier A:非常に優秀・効率化の要
特定の生産ラインにおいて、リソース節約や出力安定化に貢献します。「直結配置」の要となる高圧縮レシピや、新規追加された「ライン共有」の神レシピ群がここに属します。
| レシピ名 | 分類 | 解放条件 | 取得推奨タイミング | 評価ポイント |
| 成型鋼管 | 組立機 | ティア3(鋼鉄生産) | ティア4の鋼鉄ライン本格稼働時 | 【ライン共有の要・Wiki未掲載】 鉄のインゴットにコンクリートを混ぜることで石炭の消費を削減しつつ2.5倍の速度でパイプを生む。被覆型パイプ等とコンクリートを共有できるため非常に優秀。 |
| 成型された梁 | 組立機 | ティア3(鋼鉄生産) | ティア4到達直後 | 【Wiki未掲載】 鋼管と同様に、鋼鉄インゴットとコンクリートで鋼梁を作る。石炭不足になりがちな中盤を支える強力な新レシピ。 |
| 鋼鉄のネジ | 製作所 | ティア3(鋼鉄生産) | 「ネジ留め」系レシピの運用時 | 【直結配置の要】 鋼梁5個から毎分260個のネジを生む。メインバスで運ぶと即渋滞する罠だが、消費マシンの直前で変換・直結投入することで輸送限界を突破する超高圧縮レシピに化ける。 |
| 鋳造ネジ | 序盤 | ティア1(ネジ) | 縫合鉄板が引けずネジが必要な序盤 | 鉄のロッド工程を飛ばしてインゴットから直接ネジを作れる。序盤の狭いスペースでネジの直結配置を行う際の必須レシピ。 |
| インベントリ追加 | 汎用 | なし(いつでも) | 優秀なレシピが引けなかった時の安定択 | 探索や大規模建築時のストレスを直接軽減。持ち運びの手間が減り、実質的な作業効率が大幅に向上する。 |
| 高密度鋼のインゴット | 中盤 | ティア3(鋼鉄生産) | ティア4で鋼鉄製品を大量消費する前 | 鉄のインゴットと石炭で鋼鉄を作る。通常より鋼鉄の産出量が1.5倍になり、鋼鉄不足に悩まされる中盤の救世主。 |
| カテリウムワイヤー | 中盤 | MAM(カテリウム) | ティア4・5の電子部品量産前 | 圧倒的な産出量を誇る。カテリウムを確保できれば、電子部品や電力網のワイヤー需要をこれ一つで完全に制圧できる。 |
| 容器入り希釈燃料 | 中盤 | ティア5(原油処理) | 混合機アンロック(ティア7)前 | 混合機がなくても精製機で希釈燃料を作れる。中盤の石油火力発電を支える非常に重要な繋ぎレシピ。 |
| リサイクル・プラスチック | 中盤以降 | ティア5(原油処理) | ティア6以降でコンピューター需要が増大する前 | 燃料とゴムからプラスチックを増幅生成する。石油化学コンビナートの出力を極大化するコンボパーツ。 |
| リサイクル・ゴム | 中盤以降 | ティア5(原油処理) | ティア6以降の石油化学ライン拡張前 | 燃料とプラスチックからゴムを増幅生成する。リサイクル・プラスチックと相互に回すことで原油あたりの生産量が跳ね上がる。 |
| 純アルミニウムのインゴット | 終盤 | ティア7(アルミ精製) | 最初のアルミニウム工場を建設する前 | インゴット生産時にシリカを要求しない。ボーキサイト拠点付近に石英がない場合でも、自己完結型のラインが構築可能。 |
| 汚濁アルミナ溶液 | 終盤 | ティア7(アルミ精製) | アルミニウム工場建設前 | ボーキサイトと水だけでアルミナ溶液を生成し、石英や石炭を節約する。スクラップ精製ラインをシンプルにする重要レシピ。 |
| 電極アルミのスクラップ | 終盤 | ティア7(アルミ精製) | アルミニウム工場建設前 | 石炭の代わりに石油コークスを使用する。原油拠点とボーキサイト拠点が近い場合に、石炭の輸送を省ける。 |
| シリコン回路基板 | 電子部品 | ティア5(原油) | 石英が豊富な拠点で基板を作る時 | プラスチックのかわりにシリカを使用。石油資源を大きく節約できるルート。 |
| カテリウム回路基板 | 電子部品 | ティア5(原油) | カテリウムノードが余っている時 | プラスチックとクイックワイヤーで作る。シリコン回路基板と並び、プラスチック消費を抑えつつ高速生産が可能。 |
| カテリウム・コンピューター | 電子部品 | ティア5(原油) | カテリウムが豊富な拠点で量産する時 | ケーブルをクイックワイヤーに、プラスチックをゴムに置き換える。回路基板の消費量は通常レシピと同等だが、銅の節約と石油資源のバランス調整において極めて優秀。 |
| 廉価シリカ | 精製機 | ティア5(石英) | アルミ精製等で大量のシリカが必要な時 | 石英と石灰石を混ぜてシリカを増産する。純度の低い石英ノードでもラインを回せるようになる。 |
| 生コンクリート | 精製機 | ティア3以降 | 水場が近くにある大規模拠点 | 石灰石と水でコンクリートを増幅する。基礎を大量に敷き詰める際のコンクリート不足を一気に解消できる。 |
| 蒸気銅板 | 精製機 | ティア3以降 | モーターやパイプラインの大量構築前 | 銅のインゴットと水で銅板を増産する。面積は取るが、銅の消費量を半減させられる。 |
| 溶融クイックワイヤー | 中盤以降 | MAM(カテリウム) | クイックワイヤーの消費が激しい中盤以降 | カテリウムと銅を混ぜて増産。貴重なカテリウムの消費量を抑えつつ大量のワイヤーを出力できる。 |
| アルクラッド筐体 | 終盤 | ティア7(アルミ精製) | ラジオ制御ユニット量産前 | アルミと銅で筐体を作る。生産速度が非常に速く、終盤の複雑なラインのスペースを節約できる。 |
| 即席プルトニウム・セル | 原子力 | ティア8(原子力発電) | プルトニウム燃料の生産前 | アルミ筐体を使用してプルトニウムラインを簡略化。コンクリート等の物流を省き、生産速度も上がるため扱いやすい。 |
| 注入型ウラン・セル | 原子力 | ティア8(原子力発電) | ウラン・セル量産ラインの設計時 | シリカと硫黄を使用し、ウラン鉱石の消費を大幅に抑えつつ大量のセルを生産する。ウラン燃料ユニットと組み合わせる前提。 |
| ターボ圧力モーター | 最終部品 | ティア8以降 | ターボモーターのライン構築時 | パッケージ化された窒素ガスを使わずに済む。必要な中間素材の種類が減り、設計難易度が大きく下がる。 |
| 融合石英結晶 | 鋳造炉 | ティア5(石英) | 水晶発振器などの量産ライン構築時 | 【Wiki未掲載・ライン共有の神】 未加工石英に石炭を混ぜて増産する。巨大な精製機と水を要求する「純石英結晶」の完全な代替案であり、省スペースな鋳造炉でパイプラインを引かずに石英を増産できる画期的なレシピ。 |
Tier B:直結配置で化けるもの・特定環境で輝く
立地による資源の偏りを補完するレシピや、1.0で追加された各種インゴット増幅バリアントがここに集約されます。
| レシピ名 | 分類 | 解放条件 | 取得推奨タイミング | 評価ポイント |
| ネジ留め鉄板 | 組立機 | ティア1 | 「鋼鉄のネジ」取得後 | 大量のネジを要求するため単体ではコンベアが詰まるが、鋼鉄のネジを直結配置することで**「省スペースで標準の3倍の強化鉄板を吐き出す」**超効率ラインに変貌する。 |
| ネジ留めフレーム | 組立機 | ティア2 | 「鋼鉄のネジ」取得後 | 上記同様。鋼鉄のネジと直結させることで、圧倒的な速度でモジュラーフレームを量産できる。輸送限界の概念を壊す運用が可能。 |
| 標準の鉄のインゴット | 鋳造炉 | ティア1 | 鉄鉱脈が不足気味の序盤〜中盤 | 【Wiki未掲載】 鉄鉱石に石灰石を混ぜて生産量を底上げする。無尽蔵な石灰石を利用して手軽に鉄の総出力を上げられる。 |
| 焼戻し銅のインゴット | 鋳造炉 | ティア5(原油処理) | 石油拠点周辺で銅ノードが足りない時 | 【Wiki未掲載】 銅鉱石と石油コークスを混ぜて増産する。水を引かずに済むため、精製機を使う純銅レシピよりレイアウトが楽。 |
| 焼戻しカテリウムのインゴット | 鋳造炉 | ティア5(原油処理) | 石油拠点でカテリウムが足りない時 | 【Wiki未掲載】 上記同様、石油コークスを還元剤としてカテリウムを増産する。 |
| 石英精製 | 混合機 | ティア7以降 | 石英結晶の量産時 | 【Wiki未掲載】 未加工石英と硝酸を混ぜる。副産物として溶存シリカを生み出す高度な化学レシピ。 |
| 蒸留シリカ | 混合機 | ティア7以降 | シリカの極限生産時 | 【Wiki未掲載】 上記で出た溶存シリカと石灰石・水から大量のシリカを生成する。石英ノードのポテンシャルを極限まで絞り出す終盤用。 |
| 鋳造鋼管 | 鋳造機 | ティア3 | 鋼梁のラインを引きたくない時 | 鋼梁を介さず直接パイプを作る。生産速度自体は控えめだが、レイアウトを省略したい場合に局所的に使える。 |
| ヘビー・フレキシブル・フレーム | 製造機 | ティア5 | ゴム工場が隣接している時 | 重フレームにゴムを使用。ゴムの搬送が容易な立地であれば、標準レシピ以上の生産速度を叩き出せる。 |
| 純鉄のインゴット | 精製機 | ティア3(鋼鉄) | 鉄ノードが足りない終盤拠点 | 水を使って鉄を増幅。資源効率は最高だが、広い面積と電力、精製機を多数要求するため中盤までは不要。 |
| 純銅のインゴット | 精製機 | ティア3(鋼鉄) | 銅ノードが足りない終盤拠点 | 水を使って銅を増幅。ラインの肥大化と引き換えに、限られた銅ノードから最大出力を絞り出せる。 |
| 純カテリウムのインゴット | 精製機 | MAM(カテリウム) | カテリウムが枯渇し始めた終盤 | 貴重なカテリウムを水で増幅する。電子機器の需要が爆発する終盤に真価を発揮する。 |
| 純石英結晶 | 精製機 | MAM(石英) | 石英が足りない終盤拠点 | 水を使って石英結晶を増幅。クリスタル・コンピューター等を採用する際の資源不足を補える。 |
| 鉄の合金インゴット | 合金 | ティア3(鋼鉄) | 鉄が足りず銅が余っている地域 | 鉄と銅を混ぜて鉄のインゴットを作る。水を使わず鋳造機で増産できるのが強み。 |
| 銅の合金インゴット | 合金 | ティア3(鋼鉄) | 銅が足りず鉄が余っている地域 | 鉄と銅を混ぜて銅のインゴットを作る。省スペースで出力を底上げしたい場合に有効。 |
| 鋼鉄のフレーム | 組立機 | ティア3(鋼鉄) | 鋼鉄生産が安定した直後 | 強化鉄板の代わりに鋼管を使用。鉄板とネジの消費を抑え、鋼鉄ラインから直接モジュラーフレームを作れる。 |
| 電磁接続ロッド | 組立機 | ティア5(原油) | コンピューター生産ライン構築時 | 製造機(4枠)ではなく組立機(2枠)で完結。固定子と高速コネクターで作るためラインがコンパクトになる。 |
| クイックワイヤー固定子 | 組立機 | MAM(カテリウム) | カテリウムが余っている時 | ワイヤーの代わりにクイックワイヤーを使用。銅の消費を抑え、固定子の生産速度を大幅に引き上げる。 |
| シリコン高速コネクター | 製造機 | MAM(石英) | 石英が余っている時 | クイックワイヤーの代わりにシリカを使用。カテリウムノードが少ない拠点での電子部品生産に役立つ。 |
| ターボ燃料 | 発電 | MAM(硫黄) | 石油火力発電を極めたい時 | 燃料のエネルギー密度を最大化。発電効率は最高だが、副産物管理を含めたセットアップが極めて煩雑。 |
| ターボ重燃料 | 発電 | ティア5以降 | 燃料の精製を省きたい時 | 重質油残渣と圧縮石炭から直接ターボ燃料を作る。通常の燃料を介さずに済むため、レイアウト次第で活躍する。 |
| ターボブレンド燃料 | 発電 | ティア7以降 | 混合機を用いた最高効率発電時 | ターボ燃料をさらに効率化。圧縮石炭を使わず、重質油残渣・燃料・硫黄等を混ぜて作る終盤の発電最適解の一つ。 |
| 銅のローター | 組立機 | ティア2 | 銅が余っている序盤〜中盤 | 鉄の代わりに銅板とネジを使用。銅特化工場で直結ネジと組み合わせると強力。 |
| 絶縁水晶発振器 | 製造機 | MAM(石英) | 水晶発振器量産時 | ケーブルの代わりにゴムとAIリミッターを使用。資源効率は良いが、中間素材の種類が増えるため複雑化する。 |
| クリスタル・コンピューター | 組立機 | ティア5(原油) | 石英が豊富で石油を節約したい時 | 製造機不要で組立機で完結するが、水晶発振器ラインの構築が手間。 |
| プラスチックAIリミッター | 組立機 | ティア5(原油) | 銅を節約したい時 | 銅板の代わりにプラスチックを使用。石油化学ラインが隣接している場合は採用価値あり。 |
| 精密モーター | 製造機 | ティア5以降 | 水晶発振器のラインが余っている時 | 【1.0で旧「高剛性モーター」から変更】 ローターと固定子の消費量を標準レシピの75%も削減し、代わりに水晶発振器を使用する。モーター生産の基礎パーツ搬入量を劇的に圧縮できるため、終盤のレイアウト削減に非常に強力。 |
| 熱溶融フレーム | 混合機 | ティア7以降 | アルミライン構築後 | ヘビー・モジュラー・フレームの素材にアルミのインゴットを使用。生産速度は速いがアルミラインとの結合が必要。 |
| 被覆鉄板 | 組立機 | ティア5(原油) | プラスチックが余っている時 | 鉄鉱脈が少ない立地での鉄板需要を、プラスチックを用いて強引にカバーできる。 |
| ゴム製コンクリート | 組立機 | ティア5(原油) | ゴムが余っている時 | 湿ったコンクリートより出力は落ちるが、精製機を使わないメリットがある。 |
| 上質コンクリート | 組立機 | ティア5以降 | シリカが余っている時 | アルミスクラップ生産で生じた余剰シリカの処分先に適している。 |
| クイックワイヤー・ケーブル | 組立機 | MAM(カテリウム) | カテリウムとゴムが余っている時 | 銅の代わりにクイックワイヤーとゴムを使用する。銅の消費を完全にゼロにしつつ、非常に高いレートでケーブルを量産できる。カテリウムと石油拠点が近い立地で真価を発揮する。 |
| 被覆ケーブル | 組立機 | ティア5(原油) | 重質油残渣を持て余している時 | ワイヤーと重質油残渣でケーブルを大量生成。生産速度が非常に優秀。 |
| 絶縁ケーブル | 組立機 | ティア5(原油) | ゴムが余っている時 | ワイヤーとゴムでケーブルを作成。これも銅の消費を抑える目的で使われる。 |
| 黒鉛電極・回路基板 | 組立機 | ティア5(原油) | プラスチックを完全に節約したい時 | ゴムと石油コークスで作る。原油から直接コークスとゴムを作れば自己完結した基板ラインになる。 |
| 圧縮石炭 | 設備 | MAM(硫黄) | 鋼鉄やターボ燃料の効率化時 | 石炭と硫黄を混ぜてエネルギー効率を上げる。ターボ燃料への派生や、車両の長距離燃料として優秀。 |
| コークス鋼のインゴット | 鋳造機 | ティア5(原油) | 石炭ノードが周囲にない時 | 石炭の代わりに石油コークスを使って鋼鉄を作る。石油拠点で自己完結させたい場合に重宝する。 |
| 溶融ワイヤー | 鋳造機 | MAM(カテリウム) | カテリウムが少し余っている時 | 銅とカテリウムを混ぜてワイヤーを増産。クイックワイヤーの逆バージョン。 |
| 非核分裂性ウラン | 原子力 | ティア8(原子力発電) | プルトニウム燃料ラインの設計時 | ウラン廃棄物からシリカと硝酸を使って効率よく生成する。廃棄物ゼロを目指す際の選択肢。 |
| プルトニウム燃料ユニット | 原子力 | ティア8(原子力発電) | プルトニウム発電を行う場合 | プルトニウム燃料の出力を上げる。AWESOMEシンク沈め運用では不要になることが多い。 |
| 超状態コンピューター | 電子部品 | ティア8以降 | スーパーコンピューター量産時 | 標準より資源効率は良くなるが、必要な中間素材が多くラインは巨大化する。 |
| OCスーパーコンピューター | 電子部品 | ティア8以降 | スーパーコンピューター増産時 | 冷却システムと無線制御ユニットを使用。消費コストは強烈だが、1台あたりの生産効率は最高。 |
| 自動化スピードワイヤー | 軌道納品 | MAM(カテリウム) | 自動化ワイヤーの量産時 | 固定子とワイヤーで作成。銅のケーブルラインを引かなくて済むため、モーター工場等の隣で手軽に生産できる。 |
| 電動モーター | 部品 | ティア5以降 | 電磁制御棒が余っている時 | 貴重な電磁制御棒を消費するかわりに生産速度が速い。運用は計画的に。 |
| ターボ電動モーター | 最終部品 | ティア8以降 | ターボモーター量産時 | 無線制御ユニットの消費を抑え、代わりに電磁制御棒を使用する。資源バランスを見て使い分ける枠。 |
| クラシック・バッテリー | 部品 | ティア7以降 | バッテリー量産時 | アルミラインと石油化学ラインが隣接している立地で輝くが、硫黄を使う標準レシピの方が楽な場面も多い。 |
| 熱交換器 | 最終部品 | ティア8以降 | 冷却システムの量産時 | 冷却生産にアルミ筐体とゴムを使用。窒素ガスノードが遠い拠点では重宝する。 |
| ラジオ接続ユニット | 最終部品 | ティア8以降 | 無線制御ユニット量産時 | 水晶発振器の代わりに電磁接続ロッド等を使用する。石英不足時の代替手段。 |
| ラジオ制御システム | 最終部品 | ティア8以降 | 無線制御ユニット量産時 | 上記同様の別バリアント。こちらはクリスタル・コンピューター等を消費。余っている部品に合わせて選ぶ調整用。 |
| オイルベース・ダイヤモンド | 量子素材 | ティア9(物質変換) | 石炭が不足している時 | 重質油残渣を使用してダイヤモンドを作る。ターボ・ダイヤモンドが組めない場合の石油拠点で活用できる。 |
Tier C:あえて選ぶ必要なし(罠レシピ・非推奨)
直結配置やライン共有のアプローチをもってしても救済が難しく、ハードドライブを消費する価値が極めて低いレシピ群です。新規追加された「浸出」系インゴットも、硫酸の扱いの難しさからここに分類されます。
| レシピ名 | 分類 | 解放条件 | 取得推奨タイミング | 評価ポイント |
| アルミ棒 | 製作機 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | アルミのインゴットから「鉄のロッド」を作る。最も安価で無尽蔵にある鉄で済むものを、わざわざ終盤の貴重なアルミを消費して作るメリットは皆無(完全な罠レシピ)。 |
| 鉄のパイプ | 鋳造 | ティア3 | 基本的には非推奨 | 鋼管を鉄で作れるが、生産レートが極端に遅くラインが肥大化しすぎるため実用性皆無。 |
| 鋼鉄のロッド | 製作所 | ティア3 | 基本的には非推奨 | 鉄のロッドを鋼鉄で作る。ロッドは鉄のインゴットから十分に量産できるため、貴重な鋼鉄を回す意味がない。 |
| バイオ石炭 | 製作所 | ティア2 | 基本的には非推奨 | 手作業で集めたバイオマスを石炭にする。採掘機で無限に掘れる石炭に対して、手動素材を使うのは本末転倒。 |
| 木炭 | 製作所 | ティア2 | 基本的には非推奨 | 木材から直接石炭を作る。バイオ石炭と同じ理由で完全な罠レシピ。 |
| 液体バイオ燃料 | 精製機 | ティア2 | 基本的には非推奨 | 固形バイオマスを液体燃料化する。自動化できない素材をわざわざパイプラインに流すメリットが存在しない。 |
| フレキシブル・フレーム | 組立機 | ティア5 | 基本的には非推奨 | ネジの代わりにゴムを要求。原油ラインを引っ張ってくる手間を考えれば、標準レシピや「鋼鉄のフレーム」が楽。 |
| 微粉黒色火薬 | 組立機 | ティア4 | 基本的には非推奨 | 硫黄と圧縮石炭で作る。標準レシピと比較して材料比率のメリットが薄く、圧縮石炭の手間が見合わない。 |
| 圧縮鋼のインゴット | 鋳造機 | ティア3 | 基本的には非推奨 | 鉄と圧縮石炭で鋼鉄を作る。効率は良いが、硫黄を使う圧縮石炭ラインを構築する労力に見合わない。 |
| 浸出鉄のインゴット | 精製機 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | 【Wiki未掲載】 鉄鉱石と硫酸で増幅。純鉄のインゴット(水)で十分であり、硫酸インフラを構築・消費するリスクが高すぎる。 |
| 浸出銅のインゴット | 精製機 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | 【Wiki未掲載】 銅鉱石と硫酸で増幅。上記同様、純銅のインゴットで十分。 |
| 浸出カテリウムのインゴット | 精製機 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | 【Wiki未掲載】 カテリウムと硫酸で増幅。純カテリウムのインゴットの方が扱いやすい。 |
| 蒸留シリカ | 混合機 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | 【Wiki未掲載】 アルミナ溶液等からシリカを作る。廉価シリカ等、もっと簡単なシリカ量産手段がいくらでもある。 |
| 耐震ノーベリスク | 製造機 | ティア4 | 基本的には非推奨 | ノーベリスクに水晶発振器を混ぜる。戦闘・採掘用途に高価な部品を消費するのはコストパフォーマンスが悪い。 |
| プラスチック・スマート・プレート | 軌道納品 | ティア5以降 | 基本的には非推奨 | 通常の素材(強化鉄板+ローター)にプラスチックを追加し、スマートプレートの産出量を倍増させる。資源効率は上がるが、スマートプレート自体が恒常的に大量消費されるアイテムではないため、わざわざプラスチックの物流を合流させる手間に見合わない。 |
| アルミ梁 | 部品 | ティア7以降 | 基本的には非推奨 | 鋼梁をアルミニウムで作る。鋼梁は安価な資源で大量生産できるため、終盤の貴重なアルミを消費するのは非推奨。 |
| 容器入り〇〇(全般) | 流体 | 各流体アンロック | 基本的には非推奨 | 容器入り水、原油、重質油残渣など。パイプラインで流せば済むものをわざわざ空の容器に入れるメリットは皆無に等しい。 |
運用上のアドバイス:物流アーキテクチャの極意
- メインバス(依存排除)か、ローカル生産(直結配置)かネジのような大量消費アイテムに対するアプローチは2つに分かれます。「縫合鉄板」等を選んでシステム全体からネジの依存を完全に排除するか、「鋼鉄のネジ」と「ネジ留め鉄板」等を選んで消費マシンの直前でオンデマンド生産(直結配置)し、圧倒的なスループットを出すか。どちらもコンベア渋滞を回避する優れたエンジニアリングです。
- 進行度ストッパー戦略で狙い撃ち代替レシピはアンロック済みのティアから抽選されます。特定のレシピ(鋼鉄のネジなど)を狙うなら、そのティアの時点でマイルストーンを止め、ハードドライブを集中的に解析することで抽選プールを絞り込めます。
- 再スキャンとハードドライブ温存バージョン1.1でも健在の「再スキャン」を使い、Sランクや直結配置の要となるレシピを狙いましょう。欲しいレシピが出尽くしたと感じたら、解析を一度止め、次のティアを解放してから残りのドライブを回すのが賢明です。
まとめ:代替レシピで「理想の工場」を設計する
代替レシピは単なる効率アップの手段ではなく、「コンベアの輸送限界をどう回避するか」という物流アーキテクチャの根幹を担うシステムです。
特定の素材を完全に排除するスマートな設計を好むか、消費先での直結生産による暴力的な生産速度を好むか、コンクリート等で巧妙に素材を代替するか。本記事のリストを活用し、あなたの設計思想に合った「理想の工場」を組み上げてください。



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